フォトアルバム

ウェブページ

総ヒット数

  • アクセスカウンター 無料Japanese Porn音楽 胎教CDベートーヴェン

Link

Powered by Six Apart

work hard Feed

2008年8月16日 (土)

髪の毛が逆立つ撮影秘話

Dsc02377_3

注:写真は本文とは関係ありませんっ

これまでの海外ロケで髪の毛が逆立った経験?

それはもう、100万回以上。

中でもぶっとぶほど逆立ったのは100回ほどですかっ?(ひーっ)

ま、そのほとんどが$がらみですけど(えっ)



というのも、海外ロケって国内ロケとは比較にならないほど、

ものすごーい経費がかかりますねん。

その経費をなんとか抑えるのもおいらの仕事のひとつでありました。


そんな中でも忘れられない、ごっついお金問題はまだ海外ロケの経験も
浅かった、NYでの出来事です。



撮影場所は、SOHOにあるオサレーなスタジオ。

ルーフテラスにあるプールはSATCのロケでも使われたところよっ。



サマンサがバスローブ姿で例のリッチマンと夜明けにダンスを踊るシーン
覚えてます?あのシーンが撮影された場所。

(いやああの時流れてたシャーディーの音楽サイッコーでしたね。うっとり)




ま、ここはスーパーブランドのイベントやセレブリティのパーティなどにも使われる、NYでも屈指のファッショナブルプレイス。

ビルは3階建てで、2階はこれまたラルフ・ローレンな住人が住んでいそうな、むっちゃくちゃカッチョイイ、リビングなんかがあります。


我らはそこでも撮影することを楽しみにしていたわけですね。

もちろん事前にクライアントさん、コーディネーターさんと

ロケハンに行き、これならカット数にあう撮影できるよね~

と決定し、


かなり高額なレンタル料も事前に支払い済みでございました。



で、撮影日当日。NY在住の有名カメラマン、これまたVOGUEなどの
ファッションページでよく見る名前のスタイリストさんやヘア、メイクさん、モデルも揃って、めでたしめでたし。後は撮影するのみ・・・・・。


カメラマンからこことあそことあの部屋で撮りたいなーとのリクエストを
スタジオ管理人に一応伝えたところ、


彼女から信じられない一言が発せられたのでありました!

えっと、いただいたレンタルフィー内で撮影していただけるところは屋上のプールだけですわよっ

ガーン。ガーン。ガーン。ぎょええええええーっ。

うそやろー。おいら、おそるおそる聞きました。

「あのー。どうしてもカメラマンがリビングでも撮影したいって

言ってるんですが・・・」

すると、その若い女、しれーっとこう答えてくれたのよっ。

あっ、その場合は、あと5000ドルねっ!」




ええええええええーっ。お願いウソと言って!!

おいらの心臓ほぼ一時停止。求む医龍の朝田ああああああ。

要緊急バチスタ手術状態っす。


でもでもでもね~。

コーディネーターさんにも何度も確認してもらったんだよ~。



もちろんおいらのところにも分厚い確認書が届きましたよ。

サインもしましたよ~。

でもそんなことひとつも書かれてなかったんだもん。



しっかし、プールのみで撮影するなんて、無理、絶対無理。

事前にクライアントには何度も見積もりを取っているし、



今更、追加料金を請求するわけにはいきません。

さらに、こんなトラブルで時間かけたてら、モデルやヘアメイク、スタイリストさんへのオーバータイム料金が発生するではないっすか?



モデルの延長料金って、通常一日8時間以上になると、

1時間延長につき、ものごっつい金額を要求されます。


そんなこんなで、苦渋の選択を迫られたおいらとコーディネーターさん。


ま、悪いのは、はっきり言って、おいら。

契約社会のアメリカやもんね~。

最終確認が出来なかった、おいらの落ち度ですわ。

でも、コーディネーターさんもすっごくいい方で、

本当に申し訳なさそうに、


「私にも責任あるよ。私のコーディネータ料もう、いいからさ。

なんとかここの追加料支払いましょ」


いえいえ。そういうわけにはいきません。

そんなわけで、5000ドルよりは負けてもらいましたが、

結局レンタル料の追加料金は、

わが社が支払うことになりました。

ほんといい勉強させてもらいましたわー。

くっそー。

2008年8月13日 (水)

背筋も凍る撮影秘話

Dsc02369_2

どもども!

みなさん、夏休みどうお過ごしですか?

またこちらでぼちぼちいろいろ書いていきますんで、よろしく!

さて本日、

麗しのあおやまさんが仕事でのアポ入れ、及びスケジュール調整などで

かなーりテンパっておられ(いえ、それはおいらにも原因あります。申し訳ありませんっ)この記事を見て

かつてわたくしが経験した海外ファッションロケにおける、

背筋も凍る話を思い出しました。

おお、ちょうどこの暑さやし、怪談話聞くよりさぶーくなること必至でありますっ。

特においらと同じギョーカイの方はっ。

海外のカメラマンと仕事して、何がストレスだったかといえば、

ハリウッドセレブ並みのスケジュールを調整することでも、

ベジタリアン用セレブなケータリングを探す事でも、

カメラマンが撮影時に連れてくる飼い犬の世話をすることでもなく、

データ画像を無事日本に持ち帰ることでありました!

が、しかし、中には独自の世界を構築するために、

レタッチ(修復)に非常に時間をかけるカメラマンもいて、

そんなときはPCでのやり取り、もしくは画像をコピーしたCDを

本まで送付してもらうことにしておりました。


があああああ!!

これが無事見れたことはほぼ、皆無。

PCの互換性などの問題なのか、もっと抜本的な諸問題があるのか、

わかりませんが(えっ)

とにかく送られきた画像が無事開いた試しがなかったんです。

CDを入れても、ブーブーブーと虚しく音がするだけ。

なんとかカメラマンに連絡しようとするも、何せ時差もありますから、

たいてい連絡つくのが真夜中よっ。

まだ彼らがつかまれば問題ありません。また何か別の方法でCDに焼き付けてもらうか、

デカイ画像専用の宅ファイル便などで送ってもらうか何らかの手は打てる。

背筋が凍るのは、彼らに連絡がつかないとき。

デッドラインは迫ってきてるのに、画像は一向に開かず、印刷屋さんも総動員で、

あれこれ試してもダメ。カメラマンはサルディーニ島にバカンスに行って、

連絡つきません。

そのときのイタリア人のカメラマンで、そりゃもう、最高にいい人だったし、

いい写真撮ってくれましたけど、

あの人たち、バカンスのために生きてるんですわー。

仕事よりとにかくバカンス優先!だから休日には携帯はオフっすよ(ひーっ)

眠れない日もありました。ったく、好きな男に連絡がつかないせつなさで、

眠れないならわかる。

でも、おいらの場合、データ写真が恋しくて、毎晩枕ぬらしてました。

ま、最終的には連絡ついて、なんとかなりましたが、ほんま生きた心地しなかったし。

イタリアで仕事するときは、カメラマンだけでなく、

ステイリストもヘアもメイクも7月8月はバカンス取るので、撮影のブッキングも出来ませんねん。

日本なら考えられませんよね。2ヶ月も仕事しないなんて!

ほんと、バカンス命のイタリア人と仕事するのは寿命が縮まりますわー。

2008年1月28日 (月)

いまだから話せる撮影秘話PART2

Pqdpcwhx
注:写真は本文とは関係ありませんっ





「まつざわさん。大変なんです。カメラマンが急遽撮影日を変更して欲しいって言ってきたんです!」



2週間後に撮影を控え、いきなりカメラマンが日程を変更したい!という

ムタイな申し出があり、おいら、ほぼ心臓休止状態。



しかもその理由ってのが、

カメラマンがいつも頼んでいる子供のナニーが、

急遽、子守ができなくなったからって、

どーよ、どーよ、どーよ。



日本なら、張っ倒されるよね。

こんな理由なら。

もはや、ナメてるんかって話ですわー。

いや、でも、このカメラマンは

とっても素敵な写真を撮ってくれるし、人間的魅力にも

溢れてるんです。



でもあっちの方って、こと子供や家族のこととなると、

歯止めがきかんようで・・・・。



それにしても海外ロケではとても大きなお金が動きます。



クライアントさんは大変理解がある方で、

下請けであるわたしにも、本当に紳士的で、

いままで一緒にお仕事させてもらった中でもダントツに素晴らしい方だった。



それだけに経費面で迷惑をかけたり、

彼が社内で窮地に陥ったりすることだけは

どんなことがあっても避けなければなりません。



そう。たとえ、おいらが首くくっても・・・・。





とはいえ、

カメラマンは超セレブな有名人で、代替はきかんのですわ。

となると、なんとかエージェントを泣き落として、

オリジナルの日程で決行してもらうしかないわけで。



あるいは当日おいらがナニー役をかってでるか?



しかし、それでもダメな場合は、やはり日程を変更するしかない。



となると、撮影場所の手配はもちろんのこと、

超過密スケジュールのヘア、メイク、モデルたちの日程を調整しなければならず、それを想像しただけで、気分はエベレストにいまから自転車で登るような心地。



吐き気、眩暈がしてきましたー。



もはや

すべての人たちがOKになる日ってのは、限りなく0に近いということが、

アフォなおいらにもわかってきました。







天国から一気に地獄に落ちたLAの休日は、当然、台無し。



その日はお昼までは日光浴とSPA。

午後からはシーフードレストランでランチ、

それから美術館にも行って夜は「SPAGO」でディナーよね!と計画していた予定もすべてキャンセル。



そんな気分になれへんし。



とりあえず、コーディネーターさんには



「商品貸し出しの日程は限られており、撮影日変更はどんなことがあっても無理っ。お願い!なんとか対処して〜でないと死にます、わたくし」と恫喝、脅し、懇願を重ね、直接エージェントにもメールでお願いしました。

(こんな話、おいらのつたない英語で交渉したら、余計もつれるしね)



いやあ、いままでの人生で、あのときほど神に祈ったことはなかったわー。



それでも最悪中の最悪のケースを考えて、

どうしても日程変更無理、ヘアメイクモデルの日程も合わない・・・・ときはどーするか?



ああ、もう考えたくもないわー。



しかし、神は見捨てませんでしたー。



3日後、憔悴しきったおいらのもとに

コーディネーターさんから電話が。



「なんとか最初の日程でOKになりました」



って、そんなら、最初からいうなよー。



おいらのLAの休日を返して〜。



が、このときのロンドンの撮影は、

最初からケチがついていたせいか、

現地でもあっと驚くトラブルが続々と発生したんですわー



以下続く〜(えーっ)

いまだから話せる撮影秘話

Z8llgoj_ いつもなら、この時期、ファッション撮影の仕事で、

どこか海外の都市に行ってるはずですねん。















でも、もうしばらくは行かなくていいんですよね〜。

この3年余り、1〜2ヶ月に一度、

NYやパリ、ロンドン、ミラノ、LAと旅ガラス三度傘だったわたくし。



もちろん、仕事は最高にやりがいがあったし、

何より、この仕事で出会った人たちとのご縁は

いまでもおいらのサイッコーの財産であります。



それでも、旅から旅へ、スーツケースひとつさげて、

寅さんのように、あっちの町からこっちの町へ。



帰国すると、スーツケースの荷をほどき、

これまたあっという間にまた次のロケへ・・・

と言う日々はやっぱりきっついものもありました。





何より、おいら飛行機も好きじゃないっしょ?

NYとかに行くときは、もうしょっちゅう

タービランスとかで揺れるし、



「とうとうおいらも殉死か?」



と思ったことも一度や2度ではありませんっ(大袈裟やな)





ロケがスタートしたのがちょうど、

このイノ村に引っ越したばかりでもあったので、

ちょっとは落ち着いて、リビングのソファに座って、

オバカなTVを観たいわ〜と泣けてきたことも、

ありましたっけ。



さらに!

海外での撮影はいずれ劣らぬツワモノぞろいのメンツゆえ、

そりゃ、まとめるのも超タイヘン。



コーディネーターさんに気持ちよく働いてもらうのだって、

そりゃ、大変。



海外に長いこと住んでおられる、日本人の方って、

ほとんど精神的には外国人ゆえ、なかなか一筋縄ではいきません。

いやもちろん、素晴らしく仕事の出きる人ばかりで、

彼女たちの才覚にどれだけ助けられたか知れませんが、

油断して、同じ日本人同士で仕事してると思っていると、

常識では考えれないような、

どえらい目にあうことも少なからず。





ま、そのようなピンチに陥ったことも

100回や200回ではありません。



いまも思い出すのは、あの悪夢。



そう。

その事件が勃発したのは、

よりによっておいらが久々にくつろいでいる

LAでの休日。

ラグナニゲルのリッツカールトンでありました。



このとき、

2週間後にロンドンの撮影を控えていたものの、

撮影の準備はほぼ100%整っており、

ほーんとに気分も最高。



久々に訪れた平穏な時間に、

安堵していたのもつかの間よっ。





早朝、ロンドンからナイトメアな電話が。

眠気まなこのおいらの耳に入ってきたのが、この言葉。



「まつざわさん。大変なんです。カメラマンが急遽撮影日を変更して欲しいって言ってきたんです!」





はっ、はあああーっ?!



そ、そんなこと、

この世界ではあってはならんことなんです。



もしあったとすれば、

誰か首くくって・・・・ともいうべき超一大事。



誰が首くくるかって、

そりゃ、おいらしか、おらんやんcoldsweats02



だいたい、ファッションの撮影をする場合は、

その撮影日にあわせて、

各ブランドから商品を貸し出してもらってるわけです。



ファッション撮影はご存知のように、

春物を撮るのは、その前のシーズンである冬。



よって商品が、店頭に並ぶのはおろか、

サンプルさえ届いていないという状況も多々あり、

また撮影したあとはすぐに返却しなければ、いけません。



それが日本ならまだしも、海外ロケとなると少なくとも1週間は借りなければならないので、クライアントである担当者さんも大変なんです。



よって、クライアントさんが、

撮影商品をまず確保してくださるのが最優先事項なわけです。



その貸し出しが可能な期間と

カメラマンのスケジュールをフィックスさせるだけで、

ま、2〜3週間はかかると思ってください。



なんとか日程をクリアして、

カメラマンがお気に入りの

ヘア、メイク、モデルも無事ブッキングが終了。

(これにも2週間は要しますわ)



さらに日本から出かけるクリエイティブディレクターさんやおいらのエアも購入済み。





ひええええええええーっ。

それなのに、気軽に「日程変えてください」は

ないやろー。



コーディネーターさんにおいら、泣きつきました。



「Aさん。まじで、それ、ぜったい無理ですわ。

いまさら、ぜったい変えれません。クライアントになんて言うんですか?

それはもう、わたしに死ねということですわー



と。







「もちろん。わたしもカメラマンのエージェントに何度も掛け合いました。あり得ない!って。でも・・・・」



とうなだれるコーディネーターさん。



でも一応聞いてみました。





「ちなみにその理由って何でしょうか?」







すると・・・信じられない答えが!!!




「子供を面倒見てくれるナニー(子守さん)が急に休むことになったので、子供を見なければ・・・ということなんです」



は〜、はあああ?



それからどうなったか?



以下続く〜。
























2007年10月18日 (木)

働きマン



本日TVで「働きマン」ちょっとだけ見てました。



きっとTVより原作のほうがおもしろいんだろうけどね。

原作読んでません。



でも菅野美穂扮する、女性編集者が、

プロ野球選手の囲み取材で、ベテラン番記者にいじわるされながら、体当たりするシーンを見て、おいらも、かつて新人ライターだった頃を思い出して、なつかしかったわー。







おいらがペイペイのライターだった頃、大阪新聞という今はなきサンケイグループ系の新聞で



松澤壱子のスポーツウォッチング」っつー、チャラケたコラムを連載しておりました。



どれくらい前かというと、江川投手がまだ巨人で現役だった頃(ひえええええー3000万年前か)。



で、江川選手や桑田選手のインタビューやキャンプ取材なども一応こなしておりました。



しかしプロ野球ってのはそれぞれ番記者さんたちが幅を利かせる独特の世界。



男ばっかりの現場で、彼らが、かなりチャラけてたおいらを見る目は

ねーちゃんに野球の何がわかるねん」といういじわるかつ蔑みの視線。



いまよりもっとこの世界、封建的でした。



もちろん、そんな中でも、非常に優しく何かと面倒を見てくれた記者さんたちもいて、おいらが取材できず、泣きそうになってると、スター選手のコメントなどを教えてくれましたっけ。





そういえば、当時巨人にいた江川投手も桑田投手も、

ねーちゃんライターが取材にきたからといって、

決して無視することなく、二人とも、それぞれ竹園旅館にある喫茶店でちゃんと時間をとって、おいらのインタビューに答えてくれました。



質問の内容、野球にはほとんど関係ない、プライベートなものでしたけどねshock





プロ野球だけじゃなく、ラグビーやアメフト、国際陸上などスポーツ全般の取材もしましたが、当時はまだまだ取材者は男性主流。



そんなとき、大阪国際陸上の囲み取材で、突如現れた某スポーツ新聞所属の女性記者。このとき男ばかりの取材陣の中で女性はおいらと彼女のたったふたりだけ。



この彼女は衝撃的でした。

それまでの女性運動記者のイメージを180度覆すカッコよさ。



パリジェンヌみたいに髪の毛をひっつめにし、トレンチにブーツという、スポーツ取材にしてはやけにファッショナブルすぎる格好が、男ばかりの記者の間でむちゃくちゃに違和感がありました。



いつもは「派手やなー」といわれるおいらの格好など、彼女の前ではただのハエ。華麗な彼女とジミなおれ。





さらに、男ばかりの円陣をかきわけ、外国人選手の前に堂々と出て行き、ネイティブな英語で取材攻撃をかける姿もカッチョ良すぎる〜。





ほんまに仕事が出来て、美人でクールな女でした。



いったい誰やねん?とヘボライターのおいらはずっと思ってたのですが、

先日、某スポーツマガジンで彼女を発見。

もちろんいまでは新聞社をやめて自らの事務所を設立していたみたいで、その活躍は、業界で知らぬ人はいないほど抜きん出ているそうです。





いやあ、世に出てくる人って、無名時代からすでに強烈なオーラを放ってるんですね〜。



こういう人がおいらの周囲には多くて、

みんなどんどん出世してらっしゃいます。



くーっ。

世に埋もれているのは、おいらだけかshock





2007年6月12日 (火)

撮影準備あたふた

先週末から、

次回LAロケの準備であたふたです。



日本時間の真夜中にLAが朝を迎えるので、睡眠時間も削られ、日々メールと電話のやりとりでひえええええー疲れます。



さらにNYの仕事も重なって、またもや国内にしてジェットラグ状態の日々っす。



モデル選びも重要課題で、こちらも大変。

こういうときは砂時計も佐野和真君も

へったくれもなく、

頭ん中は仕事モード一色。



そんな中、今日は久々に仕事仲間のイケメンと食事をしました。もうすぐ東京に引っ越すので一度ゆっくり話しよう・・・といいながらのびのびになっていたのがようやく実現。



相変わらずカッコイイそいつは、でもちょっと仕事に疲れているようでした。



「いや、ほんまに最近きついです。いろいろあってクライアントに誤りっぱなしやし。まぁ、養わなくてはいけない家族がいるから、我慢できるけど・・・毎日宿題しなければ両手に水の入ったバケツ持たされる小学生みたいな感じで。だからなんとかがんばってるようなもん。」



そうか。

オトコたちも大変です。

養うべき家族がいるからこそ、

ビジネスという名の戦場でがんばれるのね。





なら、おいらはどうなる?

養なってるのは裏山のイノ豚とアライグマぐらいやしcoldsweats02





いや、マジで達成感のために・・・なんてとても言えない。

やっぱり、食べていくためであります。

生活のためであります。



もし、何も仕事しなくても、

ファーストクラスで自由にあちこち海外にでも行ける身分なら、おいら、ぜったい働かないと思うわー。



いや、働いている今でも、エコノミーで台湾さえいけないほど、ビンボーですけどねshock





2007年4月20日 (金)

パリス・ヒルトン

Z6p8pzok




明日からまたロスです。



今回の撮影は、ハリウッド周辺とビバリーヒルズ。

一応準備は整いました。



明日ロスに到着してすぐにモデルオーディションですが、

本日某エージェントよりモデルの売り込みがあったので、

一応見てみたところ・・・

かなり写真が小さいので、

あまり良し悪しがわかんなーい。



で、なんとなーくオーラを感じたモデルを一人選んで、

名前を確認してみたら・・・





ちょっと!!!

パリス・ヒルトンじゃないですかっ?!



そりゃ、オーラあるはずよ。

でもそのコンポジはまったくもって、

パリスには見えなかったなぁ。





それにしても、

膨大な数のコンポジの、しかも小さな写真の中でも、

強烈な光りを放出していたパリス。

やっぱりすごいですねー。



ちなみに、

先日ロスでお会いしたビバリーヒルズの

某ヘアサロンで働く、

ダンディーな美容師さんの顧客リストの中には、

パリスもいるとか。



マスコミでは常にお騒がせな彼女ですが、

実物はいたってフツーのレディだ・・・と

おっしゃっていました。

あのスキャンダラス連発劇は

パリスたちのマーケティングなんですね。



ちなみにそのセレブ御用達の美容師さん曰く、

ビバリーヒルズのスターのお宅にでかけて

カットやカラーリングをすることも多いとか。



「自宅ではシャンプー台とかなくて、

お仕事しづらいのではないですか?」

と伺うと



「彼らの自宅にはヘアサロンそのものといって

いい空間と全ての道具がそろっていますから」



なるほどねー。

庶民な質問で失礼いたしました。



それではみなさん、ちょっくらいってきまーす。



いまからパッキングです。

(ってまた、何も用意してないんかい?)



ロスのホテルの部屋で食べるUFO焼きそばも

いれとこう。



また、現地よりLAレポしますねー。

2007年2月 1日 (木)

プロフェッショナルの道具箱

_gaatpdg


写真のブラシ一式は先日のミラノロケで

お世話になったメイクアップアーティスト、

アリアンナのお仕事道具です。



アリアンナはヨーロッパで屈指のメイクアップアーティストで、ミラノコレクションではアルマーニ、エトロなどを担当。パリコレではエルメス、シャネル、バレンシアガなどを手がける超ベテラン。



仕事への情熱、プロフェッショナルとしての意識も超一流。カメラマンたちが「彼女とぜひ仕事したい!」と望む、数少ないアーティストのひとりです。



いつも誰よりも早く現場にかけつけ、

普段はお茶目でジョークを飛ばして場を和ませるけど、

ひとたび、本番に入ると、

近寄りがたいオーラを身にまとい、

話しかけるのも怖いほど。

その姿はほれぼれするほどかっこいい。



そしてまた美人ときてる。



コレクションではシャネルの仕事も多いので、

彼女が着ていた洋服を「それ、素敵。シャネル?」

と聞くと、

「うふふ。ZARAよ。22ユーロ」

なんて、答えてくれる。

チープシックだけれど超個性的でお洒落。



そして、撮影中、わたしがちょっと疲れてぼーっとしていると「オゲンキデスカ?」

溌剌とした声で、唯一知っている日本語で慰めてくれたりします。





そのアリアンナが

「これがないと何もはじまらない!命以上に大切なもの!」

というのがこの仕事道具たち。



大きさや長さ、固さなどが微妙に異なる、

大小さまざまなブラシを見せてもらっていると、

彼女のこれまの仕事の集積を見るよう。



モデルの顔にさっとひと刷毛。するとパーッとモデルの顔が輝きだす。まさに魔法のブラシ技。



そして、使い終わるごとに、

一本一本慈しむように年期の入ったブラシ入れに仕舞う。



そんな風に大切に使うことで物にも命が吹き込まれていくのでしょうね。



他人の手にはぜったい触れさせない、これこそが、

彼女の「聖域」。







今日もアリアンナはミラノで、あるいはパリで、

この武器を片手にファッション界という戦場で

戦っているはず。

2007年1月11日 (木)

モデルオーディション

8piqdx68


前回のミラノロケでは25人ほどのモデルのオーディションしました。この中から選ばれるのはもちろん一人だけ。

6つぐらいのエージェンシーから送り込まれてきたモデルたちは国籍も年齢もさまざま。

今回多かったのは、チェコやスロバキヤ、ブラジル、ロシア・・といったところ。アメリカは全滅。本国イタリア出身も数えるほどです。



すっぴんの子もいれば、フルメイクにドレスアップした子、ものすごーく露出度の高い服にマイクロミニというセクシー路線でやってくる子・・とほんとそれぞれ。



しかし、いまだにわたしはどのモデルが優れたモデルなのか?ほんま、わからんのです。



「あ、この子ノーブルで、エレガントでぜったい今回の洋服に合いそう」と思っても、カメラマンやディレクターが気に入るモデルはわたしがノーマークだった子。





でも彼らが選んだモデルは、現場でヘアメイクをして、洋服を身に着ければ、あっという間に素晴らしいモデルに変身。

さらに驚くべきは、写真になったとき、彼女たちの魅力は炸裂します。とてもオーディションのときにはそこまで変身するとは思わなかったわー。

カメラマンもディレクターもさすがよね〜。



それにしても、彼女たちモデルの私服はかなりダサイです。

VOGUEやELLEなどの特集で

「コレクション会場で見かけたモデルたちのお手本にしたい私服スナップ」

みたいに、カッコいいモデルは数えるほど。



よくもこんな安物くさいセーター(ぜったいポリエステル)を着てきたな・・と、

この合皮のスカート、何年前よ・・・とか、冬だというのに、薄っぺらのペンペラペンのTシャツにボロダウンジャケットとか、とにかく服装のセンスゼロの子たちが多いんです。



おいらなら・・・と考える。

あんな美貌と小さな顔と長い手足を持ってしたら、

世界中に自分に似合わない服なんて、ねーんじゃねーの?!って次から次へとブランドの服を買い捲るだろう。



なにせ、おいらはPRADAやジル・サンダーが大好きなのに、試着するとまるで水道工事のおばはんか、

給食のおばはんみたいになるんだよー。



なのになのに、

モデルたちよ、もったいないじゃないのよ〜

その肉体、美貌を生かさないなんて〜。



・・・・しかし良く考えたら、彼女たちってあまりに容姿に恵まれているから、着飾る必要ないんだよね。

そのまんま、でオッケー。

ポリエステルのださいセーターでもねずみ色のダウン着てても、美しいものは美しい。輝きはかえってますばかり。



くそーっ。

2006年11月 7日 (火)

シャイなイタリア男たち

4oxt2fbl
ミラノロケのクルーたちと

コモ湖のホテルのテラスで

記念撮影の巻〜であります。



彼らはこれまで接してきたイタ男さんたちとは、

ちょっと違って、かなーりシャイ。



黙々と仕事をし、無駄口もあまりたたきません。



でもつくづく思うのは

撮影の仕事って、かなり待ち時間も多いし、

重労働だし、過酷。

ガテン系です。



ファッションの仕事で

いつも美しいモデルたちと一緒だし、

華やかな現場・・・と思われがちな彼らだけど、

その実態は、激しくジミ〜です。



それはもちろん、おいらにも言えることですが、

以下のようなコモ湖を望むスイートの、

プリンセスが泊まるようなベッドで

一夜を明かしても、





Wk_sbn7e_s























早朝まだ暗いうちに起きて、

あわただしく朝食を取り、

ミラノからやってくるコーディネーターさんと

電話でやりとりしながら、

何かと不安なことがいっぱい。



そして

モデルたちの到着をいまかいまかと待つ・・・

という優雅さのかけらもない滞在ですから。



ま、それは仕事なんで当たり前なんですけどね。



それにしても、

ほんと華麗なるホテルに泊まるときって、

なぜ、いつもひとりなんだあああああcoldsweats02



最近の写真