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追っかけた日々 Feed

2007年5月 7日 (月)

砂時計フィーバー

Srnm5xty


やったああ。

いつもは大きらいなブルーマンデーでありますが、

本日は別よ。



だって午後1時からTBS愛の劇場「砂時計」があるもーん!





おいら、原作の漫画も先日アマゾンにて、一気に10冊買い。

いやあ、それにしてもアマゾンの顧客管理って、すごいですね。

カスタマーセンターにも電話いたしましたが、

その応対の素晴らしさは、フェデックスに勝るほどよ。



最近AMEXには落胆しているオレだが、

アマゾン、えらいわー。



というわけで、

いまから待ちに待った

砂時計鑑賞であります。



Oyd_phdp 中学高校時代を演じる主役の小林亮子ちゃんと佐野和真君が、

もうウウウウウうーっ最高にかわいいのっ。

2006年10月19日 (木)

プラチナチケット争奪戦

F4clhb7u










昨日という昨日は、

サイテー中のサイテー。



悪夢、ナイトメイヤー、

ベリーディサポインテッド、

自分至上ほぼ、トップ5に入る、

気分ズンドコの夜であった・・・・・。



そうよ。我らがスターマイケル

のUKツアー2007のチケット売り出しの日よっ。



ファンクラブ先行予約でまずは電話。

これが!もちろんずーっとビジーライン。



やっとつながったと思ったら、

ペラペラペラペラ〜とめちゃ聞き取りにくい

マシーンの英語でまくしたてられ、

あせって番号押し間違えて、

ぎょえええええええ。

切れとるやないか?!



そんな不毛な戦いを8万回くらい繰り返しつつ

ネットでのブッキングにもトライ。

なにせ、

来年の彼のツアーはアイルランドを含めて

全英22箇所で行われるゆえ、

とにかくつぎからつぎへと

チケットブッキングしていかねばらちがあかん。



今回とにかく自分用の1枚を各コンサート、

それぞれ確保しようとトライしたけど、

あせりにあせっていたせいで、

ネットで

あろうことか

1枚を2枚と記入し間違えてブッキング。



頼みます!



しかもAAという番号だったので、

これはぜったい一番前だと思っていたら、

あとでシートプランを見ると、





なんと!



いっちばん最後列ではないですかあああ。



劇場によってAAが最前列って場合が多いので、

ついつい希望的観測でブッキングしたオレ。



もう死にたいわー。

しかも2枚よ。

誰にも譲れないわよ。

あんな最悪の席。



とにかく昨晩は約5時間コンピューターの前に

座りっぱなし。

電話かけっぱなしで、

夜ご飯も食べず、

死闘を繰り広げていたおいら。



さらに、一度ブッキングしたものの、

もう一度電話で調べたら、

少し良い席が見つかった場合など、

ダブルブッキングよ。



もちろん先に買ったチケットは

キャンセルできない決まりなので、

誰かにゆずるかあげるか、

空席にするしかないわけで・・・・。



哀れ





報われる苦労ならいつだってする。

何だって出来る。



しっかしこれだけ報われない努力も

今世紀はじまって以来ではないだろうか?

とにかく最前列はおろか、

ほぼ10番以降の後ろの席ばかり。



救いは、

UKのファン友達にお願いしたチケット。



ああああ、

彼女は某劇場の2列目をゲットしてくれた!

クリス、ありがとう。

やっぱりあなたは最高よ!

一生の恩人よ。



しっかし今朝ファンたちからきた報告によると、

みなさん、死に物狂いだったのは

いずこも同じ。

ダブルブッキングしちゃった

愚か者も多し。



みなさんほとんど寝ずにプラチナチケットの

争奪戦を繰り広げていた模様。



私のチケットを取ってくれたクリスは

2時間しか眠ってない中、

とにかく仕事に行くわーと

メールがあった。



あああ、同志よ。





しかし、なぜにここまでチケット争奪戦を

繰り広げるのか・・



答えは簡単である。



苦労して手に入れたプラチナチケットは

必ずや桃源郷へと導いてくれるから。






マイケルのコンサートは、

極上のアヘン100キロほどの

値打ちがあるからね・・・(アヘンはやったことないけど)



それを7年ぶりに再確認したオレ



みんな、究極の恍惚感を味わうために

必死になるわけよ。



だから最近麻薬患者の気持ちもわかるようになったオレ。

たった1グラム何万円って値段でも

買うその気持ち。



みんな最高の瞬間を求めているのね。



それがおいらの場合は、

マイケルのコンサートってわけです。







とはいえ、

チケットはとりあえず取ったものの、

あんな先のスケジュールだもん。

仕事もあるし、

本当にUKツアーにいけるかどうかは

わかりません。



それに、ほんまに全英ツアーは疲れるのだ。





とはいいつつ

きっと行く気がする・・・・・





 







2006年8月16日 (水)

House

Kjogc0pv
ひええええ。



まったくもって、この1週間は

原稿地獄の日々でありました。



なんというか、最近おいら、

原稿うまく書けないわcoldsweats02



昔の方がもっと自由に天真爛漫に

楽しく書けていたような・・



ま、あの天才、川端康成でさえ、

かつてのように原稿書けなくなったって

いうもんねーcoldsweats02coldsweats02



オレのような凡人なら当然か(話の次元がちゃうやろー)



ま、それはともかく、

昨日からはじまったFOXチャンネルの

「House」



めっちゃおもろーいです。



おいらの好きな医療もんよ。

なんでも全米ではあのERを凌ぐほどの

人気らしい。



アウトローの天才医師が繰り広げる

ヒューマンドラマってところでしょうか?



US版ブラックジャックね。



カメラワークも驚愕の最新テクノロジーを駆使して、

ド迫力&旋律もん。



肉体の神秘っつーか、

見たことのない脳内部や

内蔵の強烈な映像もあり。

(時々恐くて目をそらすが、

スプラッタ系ではありません)





第一話で印象的だったのは、

奇病で、生きる気力を無くし

尊厳死を願う29歳の女性に言う

主人公House(カレの名前がタイトルにもなってる)

のセリフ。



「死んでしまえば尊厳もへったくれもない。

尊厳とは生きてこそなんだ」(松澤訳)



なんでも2005年、エイミー賞ドラマ部門の

脚本賞を受賞ゆえ、

セリフが光ってます。



ほんとシリアスで、リアリティに富んでて

わけわかんない医療用語連発ですが、

人生について、生について、死について、

いろいろ考えさせられるわー。





このFOXチャンネルは、

見始めるとクセになるのが難点。



わたしがいまハマってるのは、

現代版スター誕生シンガーオーディション番組の

「アメリカンアイドル」

審査員3人のうちのひとり

サイモンっていうイギリス人の批評が超シンラツで、

人権無視で、ブラックジョーク満載だけど、

カレの存在が、この番組の人気の秘密。



そのセリフとはたとえばこんな感じっす。



「よくそんな歌でここにやってきたね。

すぐに荷物をまとめて帰りたまえ」とか



「アップルパイを食べにきたのに、

頼んでもしないクリームを

てんこもりにかけられたように鬱陶しい」

などなど。



だんだん勝ち残っていくスター候補が

けっこう、実力あり、

そのパフォーマンスを見るのも楽しみ。



もうひとつは、

ゲイの男たち5人組によるライフスタイル番組。

イケてないインテリアに住んでるダサ男の家に

突如押しかけ、大改造を行い、

これまたイケてないその男にファッションアドバイスをして、

恋人とのデート演出まで行うっていう番組。



ゲイたちのセリフや表情、

イケてない男のだささぶりが超おもろいです。



あああ、それにしても、

こんなくだんない番組ばっかり見てて、

いいのかああああ。





2006年6月19日 (月)

びつこく、も1回医龍だああ!

日本中がサッカーでどえらいことになってるのに、



再び、TVドラマの話題ですいませんshock



でも、もちろん本日の日本×クロワチア戦は



観ましたとも!TVの真ん前に陣取って。



しかし、引き分け。でも、いい。負けるより。



おいらの友人数名はこの試合見るために現在ニューベルングに



乗り込んでおります。だからオレも応援しなきゃ・



でも、まあ、とりあえず医龍。



わたしがもし銀座のクラブのママなら



絶対スカウトしたいと思っている(ナンバー1のホステスになりそ)



この人



最近お買い物しまくっているお洒落なライターの



この人



たちの医龍への熱き思いを知り、うれしくってまた書いてるの。



ほんと自分でもどうかしちゃったのかしらん?とあきれるほど、



木曜の夜が楽しみで、録画したHDDをあきるほど観て、



医龍にどっぷりつかっているオレ。



坂口の憲ちゃん扮する天才外科医の朝田龍太郎って、



それにしてもなんでいつも上半身裸で病院の屋上で



イメトレするんかいなーcoldsweats02



なんで白衣のポケットに両手つっこんでるんかいなー



本物のドクターに聞くところによると、



あんなだらしないカッコウでは歩かん!と怒ってたけど。





そういやこの第一話では女性関係でもかなり荒んだ



生活を送っていた風な憲ちゃん(朝田か)。



(海沿いのほったて小屋に住んでたって設定もすごいものがある)



バチスタ手術するようになってからというもの、



なぜか女っ毛は一切なし。硬派一辺倒。



ただ上半身裸にはよくなるけどcoldsweats02



この憲ちゃん、稲森いずみ扮する胸部心臓外科の加藤晶助教授と



何かあるかもーとずーっと楽しみにしていたオレだけど、



あと一話ってところにきて、そういう展開にするには



ちょっと無理があるしなー。クソー。



稲森の元恋人が憲ちゃんのライバルである



霧島助教授(こんなホストチックなドクターいるかってぐらいの北村一輝よ)



稲森がその霧島と別れた雨の夜、なぜか病院の階段でホームレスさながらに



雨にドボドボに打たれてつつ、しゃがみこんで泣いてたら、



これまたよくもこんな偶然が・・・という感じで、



憲ちゃんが傘を持って登場。



このとき稲森を起こしてやる仕草が、



もうううう、笑っちゃうほど、ヘンだった。



で、雨に濡れる二人・・いつも反目し合いながらも、実はここで



とうとうキスーーーーーっと思ったけど、



何もなかったわangry



それにしてもERさながらのドラスティックな



オペシーンが多いのもこのドラマのミソ。



手術着にマスク顔で目だけいつも居様にギラギラさせている



憲ちゃんに釘付けよlovely



だけど、何が興味深いって、天才麻酔医荒瀬に扮する



阿部サダヲやねん。



タイガー&ドラゴンのときとは大違いだけど、



やっぱりこの人、おもろすぎる!



悪い役してても、どっかで心のきれいさが露呈してしまうところも好き。



とはいえ、毎回どうしてここまで非現実的な事が起こるの?!



この荒瀬が密かに思いを寄せる奥菜恵扮するバーテンダーが



ちょっとコンビニに材料買いに行っただけで、



流れ弾に当たるかあああああcoldsweats02



このときも路上で緊急処置を行っておったが、



そういや、佐々木蔵之助扮するドクター(名前忘れた)



なんて、一度出先で心臓発作で倒れて、



朝田に路上で緊急オペしてもらってたもんねー。



ここは香港の油麻地ちゃうでshock



話はかわりますが、昔香港に行ったとき、



この油麻地で露店歯医者を見つけましたcoldsweats02



治療機器などは年代物の木箱の中に入ってた。



で、往来の激しい道で、まさかの地べたすわりで



患者を治療coldsweats02



何人もの人が順番を待ってたわよcoldsweats02coldsweats02







ほんと、この医龍には、



それはありえへんやろーという話満載で、



でも、毎回どこかで感動。



オレなんかよく泣いてますcoldsweats02



ほんと仕事でつらかったあの時期、



オレは医龍によって救済されたのさlovely



2006年6月18日 (日)

「医龍」いよいよ最終回!

Inkconkp

先週15日放送の「医龍」もコーフンしますたっ!



もちろんHDDに録画しながら、オンタイムで観て、



そのあと、すぐ連続でHDDを観る・・・



つまり2度同じ内容を見るってことですわcoldsweats02









いやあ、サッカーファンのみなさんには



信じられない話でしょうが、



おいら走るミラノコレクションより、いまは「医龍」なのよっ。



で、このサッカーのお蔭で、来週22日の最終回



29日にずれ込んだというじゃないっすかっ。



おいらそのときロンドンやん。



クッソー。



最終回オンタイムで見れないなんて、



どないしてくれるのん?って話です。



ちなみにyahooの春のドラマランキングでは



やはりこの「医龍」が堂々トップに踊り出ておりました。



だって、おもろいもん。はっきり言って。



脚本も演出も登場人物もこれまたとにかくいいっ。



一応坂口の憲ちゃんが主役ってことになってるんだろうけど、



夏木マリも岸辺も佐々木蔵之助も、小池徹平も



そして阿部サダヲも稲森いずみも、それぞれが主役級。



ほーんと個性的。キャラが立って。



もちろんマンガの原作もいいんだろうけどね。



観てない人にはほんと興味ない話で申し訳ないけど、



天才心臓外科を演じる憲ちゃんは、



この役づくりのために実際の手術現場を見学したり、



執刀医のメスの動きを研究したりしたらしい。



こういうリアリティってぜったい視聴者に伝わるもん。



単にスターを出してればいいっていう、



視聴者をナメた態度のドラマはいくらゴージャスな



出演者が出てたって、しょせんそこまで。



やっぱり創り手の情熱ってやつは伝わるんですよねー。



わたくし生まれてはじめて、



官製ハガキ買って、原作コミック10巻と



ドラマの主題曲(これがまたいいっ)などが入った



CDプレゼントにも応募しましたけんcoldsweats02



当たるといいなー



しかし、困難なバチスタ手術にむけて、



天才外科医の憲ちゃんが、なぜか夜に病院の屋上で



月に向かって両手を怪しく蠢かせ、



イメージトレーニングするシーンにはいつも笑える。



なんで、上半身裸やねんlovely






2006年5月 2日 (火)

BILLY ELLIOTT ビリーエリオット

Zx2ssfog いやああ、久し振りに興奮するミュージカル観ました!



ビリー・エリオットであります。



去年の秋、ウエストエンドの劇場でオープンしたとき、

批評家などが絶賛していて、観なきゃあああと

思っていたのですが、

私の中で、なんというか、ミュージカル熱がちょーっと

醒めてしまっていたのねん。



かつてはミュージカルのために生きていた

オレでしたが・・・coldsweats02



ビリー・エリオットは

映画版もこれはもう素晴らしくて、

わたし、3回は観てます。



Axpivqtq ※これが映画版




カンヌ映画祭でこの映画を観た、エルトン・ジョンが、

大泣きで(イスから立てなかったそうよ。彼らしいわね)

主役のビリーと自分の生い立ちがあまりにも似ていて、

これはもうぜったいミュージカルにしたいってことで、

エルトンが作曲を担当し、ミュージカル化に

見事こぎつけた作品です。



ストーリーはここではあえて言いません。

ぜひ、映画をご覧ください。

ほんまにいいから。

最後のシーンで一瞬だけすっごいバレエダンサーが

出てきます。

それが、白鳥の湖で一世を風靡した

あのアダム・クーパーよ。



で、なんでこのミュージカルを観ることになったかというと、

今回ロケ場所となった英国郊外のホテルに滞在中、

撮影前日、同じくこのホテルで撮影するために

滞在していた英国人TVクルーたちと遭遇し、

PRディレクターの女性が、

「Ichikoもぜひ一緒にご飯食べましょうよ」

と彼らのテーブルに誘ってくれたのがきっかけ。



はじめは、イヤだったのだ。

だって、またもや横メシ(外国人と食べるご飯)

コミュニケーション取るのは大変だしね。



でも、

その中にいた有名ディレクターがめちゃおもろいおっちゃんで。

彼は現在BBCの人気番組、トップギアはじめ

ジェイミー・オリバーなどのDVDも制作しているやり手。



その彼が、

「3日前にやっとビリー・エリオット観たんだけど、

もう最高!泣きまくったよ。

それまではレミゼラブルが一番好きなミュージカルだったけど、

いまはビリー・エリオットだ!ぜったい観ろ!」



まさに女部長が言うところの

観ずに死ねるか?





というわけで、クライアントのGさんと一緒に

VITORIA PLACE Theater

に行って来ました。



エルトンの音楽が最高!

主役の12歳の男の子が最高。

でも脇を固めるオジやオバ、

また他の子役たちが素晴らしい。



ほんと、イギリスは役者の層が厚いね。



この作品は2006年、

オリビエ賞(英国の舞台版アカデミー賞、

ブロードウェイのトニー賞にあたる)の作品、演出

主演男優、主演女優など

ほとんどの賞を総ナメ。





エルトンのこれまでの作品である

アイーダやライオンキングとは

まったく違って、非常に演劇的な作品です。

舞台は英国の北にある貧しい炭鉱の町という設定で、

華やかさはなし。

でもめちゃくちゃ心に残る作品です。



ミュージカルファンの方には、

こう説明するとわかりやすいかなー。



「オリバーとブラッドブラザーズと、

BigとTOMMYをあわせたような作品」



ロンドン行く予定のある人は、

きっと観てくださいね!








2006年1月17日 (火)

我が心のロンドン

去年の海外ロケはパリでしたが、



今年はロンドンです。



2月から2ヶ月おきに3回行く予定。



ロンドン、いやイギリスはおいらの第二のふるさとですから。

(ほんまか)



仕事は大変ですが、ウエストエンドに行くのが、楽しみ。



大小の劇場が40以上も集まっているエリア、



ウエストエンドはもしかして、



おいらが世界一好きな土地(?)かもしれないです。



ブロードウエイもいいけど、



劇場はロンドンの方が、いかにも!小屋という雰囲気があって



いいんです。





ウエストエンドのQUEEN'S THEATERには100万回通いましたから・・



ソンドハイムのミュージカル



「PASSION」で・・・。



えらい地味な作品ですが、



わたしはこの中の「Loving you」という歌が大好き。



ぶさいくな女が死ぬほどキレイな男に惚れて、



嫌われながらもずっとずっと好きで、



やがて、その一途な愛にキレイな男が気づくってときに



女が男に向かって歌う歌。



私はあなたのために生き、



私はあなたのために死ねる。



という究極のラブソング。



そのキレイな男をわたしの好きなスターが演じてたのよ。



観客全員、彼の女性ファンは全員、



そのぶさいくな女になりきって観たというミュージカル。



中には87歳のおばあちゃんもいましたっけ。



110回観たというツワモノもいましたっけ。



ひええええ。



みんな恋してたのよ。



ロンドンのあの小さな劇場の暗闇の中で・・・。



2006年1月15日 (日)

ミシュラン3ツ星レストラン的

ああ、こんなことを書いてる暇はないんです。

ほんとは。

もう、出かけなくてはいけないのに・・・



しっかし昨日レミゼラブルをご覧になった

某映画通

ブログを読んで、おかしくって、書いてます。



寝たそうです。

あのレミゼで。

でも、わかる、その気持ち、ほんとは。

お話もかなり陳腐な部分ありますし・・・。



しかし、いいわっ。その感想も。

ほんまに暗いねん。

それにイギリスで見たバルジャンなんてさ、

まるまる太ってて、

19年も牢獄に入れられてたのに、おいっ(笑)って感じだった。



とはいえ、ミュージカルは突っ込みどころが

多いのも、また楽しいわけで・・。



演劇評論家さんたちがおっしゃるには、

レミゼはミュージカルの最高峰らしいっす。

ま、いわばミシュラン3ツ星レストランの

正統派おフランス料理のフルコースね。

しかもキュイジーヌじゃなくって、

バターもミルクもたっぷりっていう、

オールドファッションな料理よ。



重い。

体調によっては途中でワインものんでるし、

寝てしまうしね。



たぶん私がはじめてレミゼを見たときは、

シェフも素材も最高だったし、

また自分の体調も絶好調だったんでしょう。



ほんと映画や舞台って、

いろんな見方があって、おもしろいなーって思います。





とはいえ!

いまも私はレミゼの楽曲、演出、ライティング、

衣装、その全てがやはりいままで見たミュージカルとは

一線を画す、最高作品だとおもうとります。

昨日、レミゼをプロデュースした、

演劇界のスピルバーグこと

キャメロン・マッキントッシュが

これまでプロデュースした作品を

最高のキャストたちが演じっていう

「HEY MR PRODUCER」のビデオを久々に見ました。



なんとあのエリザベス女王も劇場に来ておられました。

それにしてもキャメロンがプロデュースした作品の凄さには

いまさらながら驚く。

オペラ座の怪人

キャッツ

オリバー

ミスサイゴン・・・

ロンドンミュージカル総ナメの感があります。



このたった一夜だけのイベントには、

アンドリュー・ロイドウエッバーも

ソンドハイムも来て、会場を沸かせていました。

ああ、ソンドハイムも大好きなのよ、おいら。

ソンちゃんの話はまた、いずれ(いらんと思うけど)



で、フィナーレに選ばれたのも

レミゼでありました。

エポニーヌ(リー・サロンガ)や

ジャベール(フィリップ・クエスト)たちの

お約束レミゼソロが続いた後、

全員でワンデーモアを大合唱。

ビデオといえど、鳥肌たちまくり〜。





でも、最近つくづく思うのですが、

芸術って(いきなり大きく出たな)

やっぱり自分を写す鏡なんよねー。

絵画も舞台も、音楽も

その作品にみんな、自分を投影してるんです、どっかで。

2006年1月14日 (土)

劇場という名の魅惑

最近、わかーいお嫁さんをもらった

市村正親さんがどこかで言ってたけど、

「劇場ってね、たくさんの人の涙や感動や笑いを

吸い込んでるので、ものすごくいい『気』が漂ってるんです」



まさにそうね!



昨日も久々に梅田芸術劇場に行ってさ、

チケットの半券をちぎってもらって、

エレベーターで1の扉へ〜。



そして席につくと、ざわざわとした中に

オーケストラピットから聴こえてくる音あわせ。

オーボエやトランペットや、バイオリンのかすかな音。

開幕前のこのひとときから観劇はもうはじまっているわけで。



・・そして次第にあたりが暗くなっていき、

天井のシャンデリアの灯かりがゆるやかに消えて、

幕が開く瞬間ー

もうううう、シビれまくりいいいいい。

このために生きてるのかって思います。



そういえば、

イギリスのストラトフォード・アポン・エイポンにある

シェイクスピア劇場で

「ヘンリー5世」を観たとき、

幕間には着飾った男女がグラスでシャンパンを片手に、

劇場の前にある川の前で談笑してましたっけ。



これこそが、わたしが描く

「幸福」の光景だと思ったね。

おいらがルノワールならさっそく絵筆を持って描くだろう。

夜がまた、ライトアップされて、めちゃくちゃ

幻想的、ゆめのようでした。

もう15年も前のことなのに、

いまも鮮やかに覚えているのが不思議です。







そういえば映画通の女部長

も昨日のブログで、男たちの大和を観て、大号泣・・

と書いてたけど、

映画や舞台を観て、感動して号泣・・って

これもまた最高に幸せな瞬間だと思う。



だからなのか、人は

好きな舞台やジャニーズの話や、

号泣した映画の話を書き出すととまんない。



カリスマコメンテーター、

アグレッシブなオタク、チョタもそうだけど、

(わたしのレミゼに対する彼女の渾身のコメントを見て!)

みんな誰かにその感動を伝えたいのよね。

さらに、その感動を分かち合いたい。



しかし・・・誰もが同じところで感動するわけではなく、

同じスターを好きになるわけでもない。



そこで自分の陶酔する世界に引き込みたくなる。



前から密かに思ってたことでありますが、

これって布教に似てないかcoldsweats02



感動した舞台や役者について語るとき、

気がつくと、まるで宗教勧誘のようになってるおいらcoldsweats02



うーん。ということは・・・

宗教勧誘する人って、やっぱりその宗教によって、

陶酔しまくってるんだろうね。



せやけど、

せっかっくの土曜のご飯時に、

チャイムを鳴らして、神妙な顔で

「イエスさまの御心を語りにきました」

と言うのは、やめてくれええええcoldsweats02









レ・ミゼラブル偏愛

本日梅田芸術劇場にて、

東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』を観てきました。



レミゼ(この作品を愛するものはこう呼ぶのよ)

に関しては、わたくし、平常心でもって

お話できないことを、先にお伝えしておきまする(大袈裟やな)



わたしがレミゼをはじめて観たのは1987年です。

日本初演です。



85年、ロンドンのバービカンシアターで初演されたものは、

残念ながら観ておりませんが、

何回観てん?ってほど、ブロードウエイでも、

ウエストエンドでも(ロンドン劇場街の総称です)、

ベルギーでも・・観まくっております。

さらに、日本公演にいたっては・・・

いやいや・・もはや回数を競うのはやめておこう



精力絶倫のおっさんの千人切り自慢みたいやしcoldsweats02



わたしが特に死ぬほど見ていたのは、

ジャンバルジャン 鹿賀丈、滝田栄

ジャベール 村井国男 今井清隆

フォンテーヌ 安奈淳

エポニーヌ 島田歌穂

アンジェルラス 岡幸二郎

マリウス 石井一孝(!)

ってところです。



そういや、山本耕二はレミゼの初演から

ガブローシュ役してました。

かわいかったー。





わたしがレミゼでいちばん好きな役柄が、

ジャンバルジャンを執拗に追いまわす刑事ジャベール。



で、村井国男のジャベールにぞっこんだったわけです。

それはカッコよかったのよ。

あんまりのめりこみすぎて、

またもや職権乱用。

インタビューしまくって、

わたしのレミゼ溺愛ぶりに

村井さんも「楽屋おいでよ」と誘ってくれました。

で、迷惑かえりみず、飛天(現梅田芸術劇場ね)の楽屋に

毎日ってほど入り浸ってたおいら。



はじめて、レミゼのスタッフの方々に紹介してもらったときは、

もう、死んでもいいわ!と思ったね。

村井さんや島田歌穂ちゃん、その他のキャストのみなさんと

居酒屋なんて一緒に行って、

レミゼのすべてを彼らに教えてもらった。

内輪話がまた、愉しくて・・・。





いつの間にか村井さんのマネージャーさん(女性)と仲良くなり



「今度村井とブロードウェイに行くんだけど、

一緒に行かない?」

「行く、行く」ってことでロンドンから合流したこともあった。

NYでは4泊6日ほど彼らと一緒に過ごし、

といっても毎日昼夜昼夜とブロードウエイで、観劇三昧。

ちょうど、「蜘蛛女のキス」や「美女と野獣」

「回転木馬」なんかが初演をむかえていた頃でした。

「パッション」もあったな!



ブロードウエイではミュージカルの聖地ともいえる

サールディーズというレストランにも行きましたっけ。

ライザミネリやデニーロや、さまざまな舞台俳優の

似顔とサインした額が壁一面に貼られています。



偶然、そこで岡幸二郎さんたちにも遭遇。

そういや、村井さんたちと

当時NYで最高に輝いてた「ブーレー」にも行った。

ややこしい倉庫街でさ、間違ってタクシー下りて、

目的地まで20分ぐらい村井さんを歩かせて

「もうおまえとはレストランいかねー」

って怒られたな。

なつかしい思い出です。



何度も書いてるように、

わたしが追っかけをしたイギリス男もレミゼ出身です。

ロンドン初演でマリウスを演じ、彗星のごとく

イギリスの音楽界にデビュー。

アンドリュー・ロイドウエッバーに

「世界で最も美しい声」といわしめた男よ!



彼を知ったのも、レミゼが縁。

ロンドン初演から十年後の1995年、

夢のキャストが勢揃いして

(女部長、まさにドリームライブよ!)

ジャンバルジャンにコルム・ウィルキンソ

ジャベールにフィリップ・クエスト

マリウスにマイケル・ボール・・・。



あとにもさきにもこれほど凄いスターは

ぜーったい揃わないってほどの豪華キャストが

ロンドンのロイヤルアルバートホールに集結。



それが、伝説の

「レミゼラブル10thアニバーサリーコンサート」



しかし、そのたった一日の公演にはいけなかった。

というより、そんなものがあったのも知らなかった。



しかしのちに、VIDEOを観たのがきっかけで

そこで歌うマリウス役のマイケル・ボールを観て、

卒倒しかけました。

ひええええ。

この人の声を聞くために生まれてきたのだ、と思ったね。

このコンサートの最後には

世界各国でジャンパルジャンを演じた役者たちが

全員で合唱して、これまた感動しまくりであります。



ああ、もうレミゼの思い出話をしはじめると

2000時間あっても足りないので

このへんにしなくては・・・。

(たぶん、こういうマニアックな話って、

興味ない人にはぜーんぜんキョーミないもんね。

おいらも、三葉虫の化石の話とかの

自分に興味のないこと長々と話されたらつらいし、

たぶん、聞かないわ)





よって、レミゼ、それ何?っていう人には、

本当に今日のブログはおもろないかと思います。

許してくださいまし。

なにせ、レミゼ偏愛主義者ですさかいに、自分。



で、何を言いたいんだったっけ?



そうそう。

再演を重ねるごとに、レミゼのキャストも

まったく知らない人が増えて、

大好きな村井ジャベールもいなくなり、

岡アンジョもいつのまにやら、岡ジャベールになり

(観てないけど、違うと思うんだな)

別所哲也が出てきた日には・・・

もうわたしの知ってるレミゼとは遠く遠く離れてしまった。





で、今日もね。ほんとは期待しないで出かけたの。

知ってる役者は山口祐一郎だけなんだもん。



それが!

劇場が次第に暗くなり、

幕が開いた瞬間、

オーケストラの第一音を聴いたとたん、

涙がふきこぼれました。



もう、それから泣きっぱなし、

お鼻ズルズル。目がはれまくり。

たのむよ!



しかし、今日改めて発見しました。

キャストが誰になろうと、

時に椅子から転げ落ちそうなぐらい

へたっぴなスコアで歌われようと、

レミゼはレミゼだってことを。



もう曲を聴けば条件反射。

涙があふれる。



いつのまにかこのミュージカルは

わたしの血の中に入っていたんだね。

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