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2007年8月30日 (木)

世界最高のホテル プラザでの10年間

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昨日の真夜中、突如消え去ったおいらのブログ。



まあ、気を取り直して、

もう一回いくよーっ。



というわけで、非常にユニークかつ素晴らしいホテル本をご紹介します。



著者はNY在住の元敏腕ホテルマネージャー、奥谷啓介さん。

ウエスティンホテル→ハイアットリージェンシーを経て、念願の「ザ・プラザ」に勤務。2005年プラザの閉館とともに同ホテルを去り、

世界最高のホテル プラザでの10年間」を小学館よりこの7月出版されました。





NYを頻繁に訪れ、プラザに宿泊したことのある人で、奥谷さんの名前を知らなかったら、それはもぐりです。

それほど彼は政財界はもとより、各界の人たちの間で知られた名物ホテルマン。



現在プロモーションのため来日中の奥谷さんに先日久々にお目にかかり、記念すべきご著書をいただき、一気に読んでしまいました。

おもしろすぎますっ。



みなさん、アメリカのホテルに泊まって、ええええーっ、何じゃこのサービスはっ?って思ったことはありませんか?

やれ、オーバーブッキングだとか、ルームサービスを頼んでも40分もかかるし、電話してもオペレーターがなかなか出ない、見た目は歴史的建造物の素敵なホテルだけれど、バスルームではお湯が次第にぬるくなったり・・・と、ほんとアメリカ人っていい加減なんだから!と怒ったこと、おいらも2度や3度ではありません。



が!この本を読めば、なぜそうなるのか・・・という理由がわかってきます。

ようは、アメリカのホテルの勤務体系における恐ろしいまでの分業制、文化の違いに根ざしているのです。

ここは日本じゃないから」「郷に入れば郷に従え」って感じですかね。







この本はプラザに10年間勤務した奥谷さんによる「ザ・プラザ」へのオマージュであると同時に、アメリカと日本のホテルサービスの違いを明確に解いた、日米文化比較論でもあります。







それにしても「ザ・プラザ」があの「プラザ合意」がなされた場所であること。セレブリティのエピソードに事欠かない華やかな過去を持っていること。映画「追憶」の撮影中、バーブラ・ストライザンドが当時世界一値段が高いといわれた1泊約180万円のプレジデンシャルスイートの最初のゲストになったことなどなど、数々のセレブ伝説や逸話を知る上でもこの本は大変貴重です。



2005年に閉鎖後、現在は大富豪が住む高級コンドミニアムとして甦ったプラザ。

5番街とセントラルパークの角に聳えるこのコンドを即ゲットした人物といえば、ドナテッラ・ヴェルサーチ。フロリダのパームビーチやイタリア・ミラノのコモ湖など絶好の場所に自宅や別荘を所有する彼女にとっても「ザ・プラザ」のオーナーになることが、最高のステータスシンボルだったに違いありません。





拙著、「世にも美しいホテル」でも「ザ・プラザ」はもちろん登場します(自分の本の宣伝かい?)



確か取材ではじめて訪れたのは1989年頃(たぶん)。

そのとき、はじめて奥谷さんにお会いし、夢のようなプラザでの滞在を経験させていただきました。

そういえば、当時プラザで大人気だったサンデーブランチをご馳走になっていたとき

「いつか本を書きたいと思っているんですよ」

とおっしゃっていた奥谷さん。ようやくその夢が実現したんですね〜。





当時のおいらといえば、NYのレストランを「ゴー・ミヨ」や「ZAGAT」のランキングNO1から順番に毎日、ランチ・ディナーと親の敵みたいに訪れ、満艦飾に激太りしていた頃。伝説の5ツ星レストラン「ブーレー」の予約にあわせてNY行きを決めるという無謀な行為もしておりました。



でもプラザに泊まって、散歩がてらバーグドルフやヘンリベンデル、ティファニーなど5番街できらめくブランドショップを訪れる気分は最高でしたね〜。歩き疲れたら、バーグドルフかヘンリでフィンガーサンドイッチとアールグレーでひと休み。



50回近く訪れたNYの思い出の中でもプラザは別格です。



そういえばアーウィン・ショーはどこかでこんなことを書いていましたっけ。



世界中の人々が死に物狂いで働き、5番街にあるわずか数ブロックのこの場所にお金をすてに来る



世にも美しいホテルでは、「ザ・プラザ」の思い出についてこんなことを書いております。





早朝、セントラルパークを行き交う馬車の蹄の音で目覚めた。

窓を開けると、朝もやの中にセントラルパークが柔らかく溶け込んでいる。

その日は日曜日で、ドアを開けると電話帳ぐらい分厚いNYタイムズが届けられていた。

ベッドの中でルームサービスの朝食を食べながら、NYタイムズのシアター面を開き、時々窓の外に目を向ける。

ミルク色だった朝の光りが時間と共に刻々と色を変える。

太陽が射しはじめたセントラルパークはシャンパン色に輝いて息をのむほどに美しかった。

私は、あのプラザから見たセントラルパークの光景をきっと一生忘れないと思う。




ひええええ。

今改めて読み返してみると、なんだか田中康夫の

「なんクリ」を彷彿とさせる文章ではないっすか(恥恥)





いやああ。ほんとにあのときのプラザでのステイを思い出すたび、少しぐらい人生ズンドコでも生きていける気がするから不思議です。









「ザ・プラザ」は誰がなんと言ってもNYの夢を具現化したホテル。



奥谷さんの本の中でかつてのオーナー・ドナルド・トランプが言うこんなセリフがあります。



これは単なるビルディングではない。芸術的価値があるモナリザのようなものだ







この本は、そんな世界最高のホテルで10年間働いた奥谷さんによる、サービスにおける日米文化比較論という視点で書かれた実にユニークなホテル本です。

ホテルマンを目指す人にとっても素晴らしい指南書になること間違いなしっ!!

















4a8_rp7t_s実物はさらにイケメンよっ!

相変わらず慶応ボーイっぽい洒脱さといい男ぶりを発揮していた奥谷さん。

現在、来日中でホテルサービスにおける日米の違いを中心にさまざまな講演活動をなさっています。









































コメント

マダム!「世にも美しいホテル」はどれ程感激!感動!した事でしょう!heartそして、マダムに憧れたことでしょう!そうこの文章!私の中では森瑤子を超えたと思わせる1冊でした!もう少し自分の文がましになったらマダムの本をmyブログできちんと紹介したいです!その前に「プラザでの10年間」を読みます!しかし奥谷さんはお坊ちゃまタイプで(実は私の好みです)垢抜けたイケ面ですね〜〜!!本が楽しみです!しかしこの「世界最高のホテル」の文章は名文です!唸りました〜〜〜〜〜!heartshine

人の本の紹介をしながら、どあつかましく自分の本まで紹介してしまいましたあああ。いや、でもそんなにもお褒めいただき、もううううーどうしましょうshockでもうれしくあつかましく素直に受け取らせていただいときますね。いや、それにしても、奥谷さんのこの本は本当におもしろいです。アメリカの至宝ともいうべきプラザがなぜ高級コンドに変わってしまったか、またこれまでこのホテルのオーナーになったきらめくばかりのリッチマンたちについても書かれているので、興味深々です。奥谷さん、男前でしょう?先日お会いしたときは、さらに日焼けされていて、精悍な感じがしました。「セントラルパークで走ってるんですよ」とのこと。カッコいい〜。

と訳の分からぬタイトルを失礼致します。マダム!この本、私も買おうとメモを取っています。講演のご案内があったので、早速調べました。まだ調べが浅いのかもしれませんが....昨日、終わっているんですね〜sweat01しかも無料で50名だけ参加という池袋メトロポリタンプラザでの情報を私は見たのですが、貴重な情報や大事なモノを失くした瞬間、私、突如、腹痛が始まるのですが、今、まさにその最中です。もし、これから参加できそうな講演スケジュールなどご存知であれば、教えてください...

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